始めましての方も、そうでない方もこんにちは。
ジーエム・ビルドの設計です。

新しい元号の足音が聞こえそうな2019年5月20日。
130年にわたって質量の基準であった「国際キログラム原器(1㎏)」がその役目を終え、
1キログラムは「プランク定数」という物理学の定数を介して定義されることになります。
このことは度々ニュースでも取り上げられていますね。

100数十年の年月を経て「国際キログラム原器(1㎏)」がミジンコ3個分ほど重くなったようです・・・・・・。
たいした事ないように思いますが、重さで価値を決める場合は僅かな差であっても
量が大きければ結果が変わってきますからね。
重さを量る際、「はかり」を使用しますが、計量法では取引・証明に使用されている「はかり」等について、
定期検査を受検するよう規定されています。【計量法第19条】
「はかり」は、その構造の状態や使用状況によって正確にはかれなくなる可能性があるので、
はかりの値が公差内にあることと、構造の検査を定期的に受けることが必要とあります。
私たちがお肉やお米を購入する際のはかりも第19条に該当しますので、定期検査が必要になります。
お店で買い物する際、このシールが貼ってあるか、はかりを観察してみましょう。
また、はかりに使用する分銅やおもりも2年に1回実施する定期検査の受検が必要です。



さいたま市の計量検査所は日進町二丁目1915番地4(産業振興会館内)にありますが、
定期検査の対象になる「はかり」は、取引や証明のために使用されるはかりです。
家庭用マークのあるはかり(ヘルスメーター、ベビースケール、キッチンスケール等)は、
家庭用計量器のため、取引・証明に使用することは出来ません。あしからず。
生まれ育ちも埼玉県の私が思うに・・・・
最近、体重計が示す重量はミジンコ3個分が追加されているのか。
なら、柿の種を食しても大丈夫だね

そして、埼玉県の不動産と建築はリプログループにお任せです。
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お気軽に弊社までご連絡下さい。
ではでは
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